福井市議会 2022-06-13 06月13日-02号
また,西墓地の陥没事故後の状況についても併せてお聞かせください。 昨年度,相続に関わる国の制度が改正,新設されました。民法及び不動産登記法の改正と,相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律が制定されました。これは相続財産の管理者を明確化する改正でございます。
また,西墓地の陥没事故後の状況についても併せてお聞かせください。 昨年度,相続に関わる国の制度が改正,新設されました。民法及び不動産登記法の改正と,相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律が制定されました。これは相続財産の管理者を明確化する改正でございます。
また,平成17年8月16日未明に発生しました西墓地陥没事故も忘れてはなりません。福井市のホームページによりますと,平成22年1月19日以降,陥没の進行や新たな箇所での発生はないようですし,陥没した場所のお墓は兎越山に移設されたと聞きました。 そこで,お尋ねします。 陥没箇所の現在の状況をお伺いします。また,兎越山に移設したお墓を元の場所に再移設する計画はあるのでしょうか。
福井市の管理する西墓地や東山墓地でも,墓じまいをする方がふえていると聞いております。 また,墓地の使用者が墓地を返還する場合は,福井市へ届け出る必要があるようですが,全ての方が確実に届け出ているかは疑問に思います。使用者がお墓の管理を放棄してしまうことなども考えられ,無縁墓の問題も発生しているようでございます。 さらに,各墓地を見てきましたが,「イノシシ,猿注意」の看板を目にします。
同じく,土木費中,墓地公園法面復旧事業について委員から,足羽山の西墓地陥没事故によって大きな被害があったが,その後の取り組みはどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,墓参者や通行人の安全のため,現地にウエブカメラを設置し,公園課内において常に監視を行っている。また,1週間に1度は職員が西墓地のパトロールを行っており,今後も引き続き取り組んでいくとの答弁がありました。
また,西墓地公園におけるのり面崩壊箇所の復旧工事を行います。 以上が今回の補正予算案の内容であります。 なお,一般会計における財源としましては,分担金及び負担金で7万5,000円,国庫支出金で7,480万円,県支出金で1,968万8,000円,繰越金で2,898万7,000円,諸収入で200万円,市債で1億6,110万円を追加するものです。
その採掘後の坑道が,平成17年8月足羽山の西墓地において陥没があり,大きな被害が発生したことは記憶に新しいことと思います。最近ではことし4月にも加茂河原1丁目でも陥没がありました。また,岐阜県御嵩町では町道を含む地面が東西約50メートル,南北約60メートルにわたり,亜炭の掘削坑が陥没したことをNHKが特集で報道したこともあり,地域住民は非常に不安に思っているところであります。
しかし,御指摘にもありましたように,笏谷石特有のもろさもあり,西墓地の陥没事故により採掘坑道跡周辺の地域の皆様は心配をしておられる方もいらっしゃいます。そういう状況の中で市が採掘坑道跡を観光地化するというのは難しいと考えております。
しかしながら,さきの西墓地陥没事故でイメージダウンを強いられましたが,開園100周年という節目を迎え,市当局の多大なお力添えで眺望台やトイレの水洗化,あじさいロードの補修,さらには地域住民の長年の要望でありました防火水槽も今年度中には設置されるとのことで,地域でお住まいの方々も公園を訪れる方々も大変喜んでいるところではありますし,来園者も多くなっているようであります。
加えて,公園台帳整備・維持管理計画策定事業に1,084万7,000円を,西墓地等の墓地台帳整備・管理計画策定事業に1,099万4,000円を措置しております。 台帳をデータベース化して,より効率的に管理を行い,市民からの問い合わせにも迅速に対応できるようにいたします。 第2に,消費者行政活性化基金を活用する事業であります。
次に,第8款 土木費中,墓地公園費に関して委員から,西墓地陥没対策事業として兎越山への墓移転や陥没箇所の埋め戻しによって墓地内にあいた地面ができたが,今度どのように利用するのかとの問いがあり,理事者から,陥没箇所については埋め戻し工事等も完了し,一応の終息宣言はしているものの,安全面を考慮し,当分の間は新たな分譲地の造成は考えておらず,埋め戻したままの状態で管理していくとの答弁がありました。
昨年までは市当局も足羽山公園西墓地陥没対策に追われ,足羽山公園に関し十分手が回らなかったと思いますが,大変お疲れさまです。墓地関係の方々は大変喜んでらっしゃいます。ありがとうございます。 そこで,開園100周年を契機とし,今こそこの足羽山を,先人たちの思いも含め,再考察するときだと考えております。
そして,ミニ動物園なり植物園なり,そうしたものを備えた,本当に市民が散策する絶好の場所になっているんですけれども,一方で福井豪雨を契機としてがけ崩れ,そして西墓地の陥没もありまして,足羽山のイメージが悪くなってきている。
まず,忘れることのできない平成16年7月の福井豪雨,さらには足羽山公園西墓地大規模陥没,さらに昨年起こった平成18年7月の豪雨と,立て続けに本市は災害に見舞われたのであります。
足羽山公園西墓地が陥没して,非常に足羽山のイメージが落ちている中で,ようやく道路が復旧するわけです。やはり,ことしの愛宕坂から継体天皇像のある三段広場までのいろんな継体天皇関連の事業,そしてその次は足羽山公園の開園100年という事業,そして今度は足羽山から西墓地に行っておりたところに萩のお寺で有名な瑞源寺があります。
それと足羽山公園西墓地陥没ということで笏谷石のイメージも非常に悪くなっているんですけれども,笏谷石と継体天皇即位1500年事業ということを結びつけて,何らかのものが考えられないのかということもお聞きします。 ◎市長(坂川優君) 財政の運営について新しい立ち位置という考えはないのかというお話でございます。
また,墓地公園費に関して委員から,足羽山公園西墓地陥没事故を受け,一部を兎越山へ移転するという計画が進んでいるが,足羽三山は風光明媚な場所であることから,今回の墓地移転に対し反対という市民の声もある。今後の市の墓地のあり方を具体的に示すためにも,市政の重要案件として取り上げてほしいとの要望がありました。
以上のほか,委員より,新市まちづくり計画について,国道,県道の改良計画に伴う本市の展望について,足羽山公園西墓地陥没対策について,防災対策について,公立保育園施設の建てかえ等の対策について,下水道について等々,広範多岐にわたり質疑,提言,要望等がなされました。 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。
次に,足羽山公園西墓地移転についてお尋ねしたいと思います。 足羽山公園西墓地の陥没事故から1年が経過し,その被害を受けられた方々のその墓石の移転先として兎越山ユースホステル跡地での計画が進められております。しかし,8月19日の新聞報道にもありましたように,地元住民からは反対の意見書が提出されております。
次に足羽山公園西墓地陥没復旧について委員から,陥没箇所をそのまま放置しておくことは大変危険であると思われるが,今後工法や工事着手時期などについて県とどのように協議していくのかとの問いがあり,理事者から,陥没復旧に関しては,補助事業に採択されるよう,目下県を通じて国へも働きかけを行っている状況である。新年度の早い時期に復旧工法を決定し,年度中旬には工事に着手したいとの答弁がありました。
昨年の西墓地陥没や一昨年の福井豪雨の甚大な被害は,その予兆を見逃し,市民生活の基本となる安全・安心なまちづくりを忘れてきた結果,起こるべくして起こった災害と考えております。 そこでお尋ねいたします。 福井市内には43の公民館があります。酒井市長の12年間で災害復旧などの緊急避難的な事業を除いたいわゆるハード整備に関する事業費が,それぞれの公民館区にどのように配分されてきたのかをお聞かせください。